PEOPLE

人を知る

仕事もプライベートも、
楽しむことが大切。

Y.S

Profile
  • 第二ソリューションサービス部 2011年入社
  • Unit2 ユニットリーダー
  • 情報学部 情報メディア学科 卒
01
Q:入社を決めた理由は?

全行程に全力で取り組める素晴らしさ。

私は、新卒で当社に入社しました。私が就活をしている頃は35歳定年説やフェーズ分業というのが通説でした。 しかしモノづくりが学生時代から好きだった私は、ある工程だけ年齢制限つきというのが嫌でした。 そのため全行程を担当できそうな規模かつ、一定のお客さまを持っているEXECTIONは私にとって魅力的でした。 当社は大手食品メーカーを主軸に、自動車、公共案件などが仕事の軸となっており、私の興味のあることばかりだったのでストライクゾーンど真ん中でした。 実際に面接を受けた際、当時の統括マネージャーの人柄に、この人となら一緒に働きたい思ったことや、私が就活をしていた時期はリーマンショックのあとで、内定をもらうのも厳しい中で最初に内定をくれたことなども入社を決めた理由です。

02
Q:現在の仕事内容は?

より良いシステムを作るには、自分の経験が必要になる。

医療システムを扱う会社の品質改善プロジェクトで、当社参画のメンバーをまとめながら自身も品質改善に向けた取り組みを実施しています。
守秘義務によって多くのことは言えませんが、ITは今までの経験、知識すべてが無駄にならない仕事です。
自社内においては、別プロジェクトの部下もいるので週次で報告をまとめ状況を確認し、コメントを返しながら月一で内部への報告や勤怠管理などをしています。

SCHEDULE
  • 10:00

    出社

    メールと1日のスケジュールチェック

  • 14:00

    お昼

    同僚と行きつけのお店でランチ

  • 15:00

    午後始業

    自身のタスクを消化

  • 18:00

    進捗確認

    チーム内の進捗状況などを確認、必要に応じて上司に報告

  • 19:00

    退勤

  • 23:00

    お勉強

    技術やマネジメントについての勉強

  • 3:00

    就寝

03
Q:これまでで印象に残っているプロジェクト、エピソードは?

振り返ると、いつも誰かが誰かを助けてくれていた。

印象、記憶に残っているのは失敗ばかりです。
新卒の頃にTwitterでDM送信アプリを作った時には、テスト漏れがあったことで誤送信のバグを起こしてしまいました。
あるプロジェクトでは、コマンドの入力ミスでステージ環境(運用環境のひとつ前の環境)を壊してしまったこともあります。
しかし、どんなミスでも会社の誰かが一緒に解決してくれましたし、そのような失敗でドラマのような左遷にあったこともありません。
逆もしかりで、ある日終業直前に掛かってきた電話で「これから〇〇に行ってほしい」と言われて行ってみると、明日までの納期の仕事が手つかずで、そのタスクを自分が巻き取ることになったこともあります。
このように助けてもらったり助けたり、いざという時、誰かが誰かのために働けるいい会社ではないかと思います。

04
Q:あなたの想い描く「夢や目標」は?

自分の創り出したもので、関わるすべての人を笑顔にする。

ITというのは、個人の力でものを創り出すことができるものだと考えています。
なので「自分の力で誰かを笑顔にできるものを作り出したい」というのは根幹としてあります。
私の作り出したもので仕事が簡単になればまず企業の担当者を笑顔にできますし、その先の一人でも多くの人を笑顔にできれば嬉しいことです。このような意味では、日々目標を達成するために動いているといえますが、やはり最終的には自社が誇り、自分の名刺代わりになるようなサービスを作り、自分に関わるすべての人を笑顔にできるものを創れるよう取り組んで行きたいです。

05
Q:プライベート面について休日の過ごし方は?

野球のおかげで、10年間体型維持できている。

土日は基本休みになるので、毎週土曜日は草野球で汗を流しています。
そのおかげかわかりませんが、10年経っても新卒の頃と変わらぬ体重を維持しています。
唯一変わったのは、翌日に筋肉痛が来るので日曜日は半日近く寝ながら本を読む時間になりました。
土曜の夜は車でドライブしたり、仲のいい友人と呑みにいったり自由に時間を使っています。
熱量を持って仕事をする仲間もいるので、時には仕事の枠を超えて未来、将来の話をすることもあります。

MESSAGE
学生へのメッセージ

楽しくないと、困難は乗り越えられない。

私は、ITという業種を学生の皆さんにおすすめしません。どの仕事でも同じかと思いますが、自分が楽しいと思ってできること、やりがいを感じられるものこそ、生涯の糧となり困難があろうと乗り越えられます。ITを専門で学んでいない方は、想像できないかもしれませんが技術の更新が早く、毎年毎年、新しいことを覚えないと自身の評価が維持できません。お客さまのお役にも立てなくなっていきます。
つまり継続的な努力が必要です。継続的な努力のためには、楽しさや、やりがいが大切になると思います。
私の経験上他業種と比べると継続的な努力の必要性は高いです。
多くの学生さんは、学校を卒業して、今までの経験を生かして働こうと考えていると思いますが、ITは入社してからの努力のウェイトが大きいです。新しいことに好奇心を持ち、ワクワクできるような方は逆におすすめかもしれません。
昨今、ITの人材不足で求人が多くなっていると思いますが、上記の通りある程度過酷な業界です。
部活のように99%は辛い練習で、勝利を勝ち取った瞬間の1%の喜びを分かち合えるそういったことを楽しめる方をお待ちしています。

社員インタビュー